当院は地域に根ざす病院として茨木市の救急医療から回復期医療を担っています。
従来より対象としていた整形外科疾患に加え、茨木市や三島圏域からの脳血管疾患の救急搬送率も増加しており、発症早期からの運動機能・高次脳機能・嚥下機能のリハビリテーションの需要も高まっています。
2022年に回復期リハビリテーション病棟開設後、現在は入院料１の施設基準を取得しています。院内や近隣の急性期病棟からの患者さんを受け入れ、365日リハビリテーションを提供しています。
日々多職種でシステムを見直しており、今後は特に作業療法・言語聴覚療法部門の充実を目指しています。アットホームで他職種との距離も近い当院で、一緒にリハビリテーション部門を作り上げてくださるスタッフを募集します。

当院は急性期病棟60床、回復期リハビリテーション病棟36床、療養病棟48床のケアミックス型の病院です。整形外科・脳血管疾患の患者さんを主として、内科・呼吸器等の幅広い疾患の方に対してリハビリテーションを行います。法人内の訪問看護ステーションや介護相談所が隣接し、在宅部門と連携を取りながら包括的な支援を心掛けています。多職種で構成される専門チーム（医療安全・褥瘡・NST・装具療法・排尿ケア・院内レクリエーション 等）も多岐にわたり、個人のやりがいや役割にも繋げています。また、茨木市と当院の医師・コメディカルスタッフとが連携し健康教室を開催するなど、地域の方に対して積極的な情報発信にも力を入れています。